バスケットボール

【Bリーグ】2017年大晦日は1階ベンチ裏席でバスケ納めしてきました!

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こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。

2017年の大晦日は、Bリーグの川崎ブレイブサンダース vs サンロッカーズ渋谷の試合を見に、青山へ行ってきました。

今回は家族が妻の実家に帰省中で自分1人だけでの観戦というわけで、初めて1階のベンチ裏の指定席で観戦してきました。しかも、初めてのアウェー!

これまで見た試合は全部ホームゲームの2F自由席だったので、いろいろと初体験で新鮮なバスケ観戦でした。

というわけで、今回は、初めての1F指定席 & アウェー観戦の感想などをご紹介します。

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1F席は臨場感が違う!

今回座った席は、1Fアウェーチームのベンチ裏席。サンロッカーズ渋谷の公式サイトの図でいうと4番の席になります。コートから見て2列目に位置する席ですね。

価格・会場図
■青山学院記念館 ※2021年12月25日千葉ジェッツ戦からのレイアウトとなります。※ダイナミックプラ

コートの中央から選手のベンチ裏まで伸びる席ですが、僕のチケットはコート中央寄りの席でした。選手ベンチの真裏で観たかったのでそこはちょっと残念。でも指定席の番号までは自分では指定できないので、仕方ないですね。

目だけじゃなく、五感で楽しめる!

とにかく今回の席で感じたのは、選手との距離が近い

サッカー観戦に慣れている状態で初めてバスケを2Fスタンドから見た時も近いと感じましたが、1Fベンチ裏席はホントに近い!目の前!

開場と同時に入ったのでちょうどみんなアップ中でしたが、選手がホントに3m先にいる感じ。

アップ中に関係者と話してる #14 辻選手とか、手を伸ばせば届く距離で話してました!この距離で観れるプロスポーツってなかなかないかも?

そんな距離なので、目だけじゃなくてホントに五感全部で観戦できるような感じ。

ボールのバウンドや選手のステップも目だけじゃなく音や振動として感じられるし、コート内での選手の声やコートサイドからのコーチの声(審判への愚痴も含む笑)も聞こえてきます。

さすがに鼻を使うような場面はありませんでしたけどね笑

2Fでは感じられないものがたくさん感じられるので、これまで以上に楽しめました。

ボールの軌道が選手目線で見える!

目線が選手と同じ(というか座ってる分、若干低いくらい)なので、シュートを打った時の軌道の見え方が2Fとは全然違います。ゴールがすごい遠く見える。

そして、ブロックしてくる選手の高さの見え方なんかも全然違う。

さらに外国人選手のでかいこと、でかいこと。2Fから見ててもでかいと思いますが、選手と同じ目線に立つと、その段違いの迫力に驚きます!

特に渋谷にはロバート・サクレという「海賊」のような選手(笑)がいるので、そのあたりの迫力もものすごい。ていうか、よくあんなのに向かっていけるな、という感じ。

あんな大きな選手相手に日々奮闘してるのかと思うと、より応援する気持ちが増しますね。

ロバート・サクレ - Wikipedia

応援が熱い!

2Fと1Fだと、どうしても応援する人としない人の比率が変わってきます。

特に今回はアウェーの試合なので、渋谷に比べると少数の川崎ファンの団結力はその分強かったはず。特に今回はベンチ裏席だったので、その応援の真っただ中にいる感じなので、自然と応援にも熱がこもります。

今回の試合は途中から点差が広がっていったのでそこまでではなかったものの、もし終盤までもつれるような試合だったら、ゴールするたびに立ち上がるような感じでしたね。

そういう熱い応援も嫌いじゃないので、それくらい熱い試合もああいう席で観られたらいいなぁ。

いい写真が撮れる!

今回は一眼レフを持って行ったのですが、それだけ選手に近いということは写真もいい写真が撮れます!

あくまで個人使用に限定した撮影しか許可されていないのでここには載せられませんが(残念!)、2Fから撮るのとは比べ物にならないくらいいい写真が撮れました

ちなみにつけてるレンズは標準の望遠レンズなので、最大250mmくらい。それでも十分寄った写真が撮れました。

さすがに試合中は動きも激しいし、なにより生で見たいのでほとんど写真は撮りませんでしたが、アップ中の写真とか、すごくいい写真がたくさん。

すっかり一家をあげての川崎ブレサンファンとなった我が家では、何枚か大きくプリントして、家に飾ろうかと思ってるくらいです

アウェーに行くと演出も違ってて面白い!

アウェーのゲームに行くと、試合前・試合中の演出なんかがそれぞれ違ってて、新鮮に楽しめます

特にサンロッカーズ渋谷のマスコット・サンディーはかなり個性的でなかなか面白かった。

ダンスの切れがハンパないし、選手入場時に「ホバーボード(棒なしセグウェイ)」にのって大きなチームフラグを振り回すパフォーマンスはすごかった。

かなり大きな旗を振り回しながらホバーボードでバランスとるって、普通の人は着ぐるみ着てなくても出来ない気がする。。。

あと、チアのお姉さま方の雰囲気やダンスも、チームによって結構違いますよね。

チケット金額の差は?

1Fの方が選手に近いし、それだけ迫力ある観戦が出来るのは当然といえば当然なんですが、そうなると気になるのはチケットの金額ですよね。

今回観戦したサンロッカーズ渋谷ホーム試合だと、2F自由席大人1人が2,400円、今回座った1F指定ベンチ裏は7,800円でした。

ちなみに川崎ホームの等々力だと、2F自由席大人1人が2,500円、1Fベンチ裏指定が7,000円なので、チームによって、さらには会場によって微妙に金額設定が異なるようですね。(いずれも前売り価格)

2F自由席と比べると約3倍の価格ですが、個人的にはそれだけ払う価値のある席だったように思います。選手との距離の近さ、迫力、やっぱり2Fとは比べ物になりませんからね。

他にも1Fのスタンド席なんかも少し安い金額設定であったりするので、これからいろんな席を座ってみて、コストパフォーマンスのいい席を見つけてみたいですね。

家族連れは?

我が家の場合、いつもは小学校低学年と2歳(膝上)の2人の息子を連れての観戦。

今回は特別に1人での観戦でしたが、注意したいのはあまりコートに近い席だとボールが飛んできたり、最悪選手も飛んでくる可能性があるということ。

バスケットボールって見た目よりも重いので、勢いよく飛んできたボールが直撃するとかなりの衝撃になります。

そういう意味では小さい子が一緒の場合は、コートに近い席には座らない方がいいかもしれませんね。特にうちの次男坊はまだじっとしてられないので、席を離れていってしまったりするので、なおさらです。

そういう意味では2F自由席だとそれなりにのんびり見れるので、小さな子ども連れにはオススメです。

TPOに合わせて、席を決めるのがいいですね!

まとめ

バスケットの迫力をさらに感じた1Fベンチ裏での観戦。しかも川崎が勝ってくれたので、この上なく贅沢な年の終わりになりました。

こうやって応援するチームが出来ると、普段の生活にも張りというか刺激が出てきて、よかったりします。試合がある日は生で観に行けなくてもネット中継で応援したり、最悪結果だけを見て一喜一憂するだけでも、楽しかったりします。

2018年はいろんな試合をいろんな席で観戦しつつ、川崎ブレイブサンダースを応援していこうと思います!

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