コラム

身体、動かしてますか?スポーツのススメ

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こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。

皆さん、スポーツってやっていますか?

全くの未経験者が「コナミスポーツクラブゴルフアカデミー」でゴルフ始めてみた!」でも紹介しましたが、最近ゴルフ始めました。ゴルフをやる前もテニスをやってたり、社会人になって子どもが生まれてからも、なるべくスポーツをやるようにしています。

いろいろケガもしているのですが、それでもなぜスポーツをしようと思うのか。そのあたりの話をしようと思います。

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これまでのスポーツ遍歴

半分自己紹介のようになりそうですが、これまでにやってたスポーツをご紹介。結構マイナーなスポーツが多いんですよね、、、。

高校時代 : 馬術部

高校は大学の付属校だったので、大学の馬術部にくっつく形で設立されていた高校の馬術部に入ってました。馬術っていうといろんな人に優雅だね~、と言われるんですが、実態は全然!

朝授業の前に6時くらいに厩舎に行って掃除や馬の世話をし、授業が終わった後も馬の世話をして、時間があったら乗せてもらう、みたいな感じ。完全に使用人笑

でも動物好きな自分には、もしかすると一番合っていたスポーツかもしれない。

が、社会人としてやるにはお金がかかりすぎるので出来ません、、、泣

大学時代 : テニス

大学ではテニスサークルでテニスやってました。どうも自分に向いているスポーツな気はしませんが笑、でもやっぱり仲間と体を動かすのは楽しかったので、決して上手ではなかったですが、楽しくやってました。

まぁ何事も、楽しいのが一番ですよね。

社会人 : レーシングカート

もともとF1が好きでモータースポーツに興味があったので、大学4年からレーシングカートやってました。遊園地にあるようなゴーカートとは違って、100km/h超えるスピードで走ります。

身体を守るものといえばヘルメットとレーシングスーツはありますが、4輪のような周りを守るボディはなし。お尻の10cm下はもう地面。マシンもタイヤ、エンジン、ハンドル、それだけ。

そんな乗り物なので体感速度はかなり速く、もう気分はF1ドライバー

友人とカートを共同所有して、いろんな草レースに出てました。やっぱり順位とかラップタイムとか、明確に成績が目に見えるのは分かりやすくていいですね。すごく楽しかった。

でもレース中のアクシデントで左足を粉砕骨折!

数ヵ月の入院生活を経て、幸い日常生活には困らないくらいまで回復して退院できたものの、やはりカート自体は断念。

それから何かスポーツはやりたかったものの、足の心配もあって何もやらないブランク時期が6,7年ありました。

その後にも結婚や長男が生まれたこともあって、だいたい20代後半から30代前半は本格的に身体を動かすことから遠ざかっていました。

1年前 : テニス再開

日常生活していて走ることも出来るようになったし、不安感がほとんどなくなってきたのもあって、思い切って近所のテニススクールでテニスを再開!

再開して1年ほど経って大学時代の勘を取り戻し、「さぁこれから試合とかも出て、もっと面白くなってくるぞ!」って時に、腓骨筋腱脱臼というケガを負ってあえなく断念、、、泣

腓骨筋腱脱臼ってなあに?どんなケガしたの?って方はこちらをご覧ください!

→ 「腓骨筋腱脱臼」って知ってますか? – 受傷から診断まで

2ヵ月前 : ゴルフ

腓骨筋腱脱臼になって全力疾走は出来なくなったものの、ゴルフなら出来るのでは?ということで、日常生活を送るのに困らなくなったくらいまで回復した後、ゴルフを始めて今に至ります。

何度もケガまでしてるのにスポーツにこだわる理由

ケガでブランク期間があったものの、なるべくスポーツを続けるようにしています。

本当はテニスをずっと続けたかったんですが、足の状態を考えるとさすがに走る力が求められれるテニスは無理なので、これからはゴルフをライフワークにしようと考えているところ。

なぜスポーツに惹かれるのか、その理由をまとめました。

1. ストレス発散!

とにかく、日常のストレス発散!これが大きな理由ですね。

会社やその他日常生活でどんなに嫌なことがあっても、体を動かしているうちにいつの間にか嫌な記憶はどこへやら。終わるころには見違えるくらい気分がスッキリします。

特に仕事上のストレスが大きい30代、テニスにどれだけ助けられたことか。

なんか脳波とかを測ってみたいなって思うくらい、劇的にスッキリしますね。あれは一体何が起きているんですかね。

この発散効果って頭で考えているよりも遙かに大きな影響がある気がします。

2. 身体への刺激!

人間って、使わない機能は本当にものすごい勢いで衰えます。

足を骨折して入院していた2ヵ月弱、地面につけなかった左足は本当に棒のように細くなりました。そのあとのリハビリが本当に大変だった、、、汗

そして、もっと怖いのは、使わないと衰えていることにすら気が付かないこと。

子どもの運動会の親子競技とかで派手に転んでしまうお父さんとかがよくいますが、ホント、自分の頭の中のイメージよりもさらに衰えちゃうんですよね。いざ動かしたときに、あれ?って。

でも逆に、使えば使うほど体って順応してくれます。もちろん程度の問題はありますが、基本的に刺激を与えれば、それに反応してまた力を取り戻してくれます。

そういう経験があるので、なおさら出来る限り体を動かして、刺激を与えたいという意識でスポーツを生活に取り込もうとしています。

3. 自分へのチャレンジ!

社会人になってからのスポーツは、このモチベーションが一番大きいかもしれない。

カートレースやテニスの試合で感じていた緊張感や充実感って、仕事では得られない感覚でした。仕事で感じる緊張感とは全然別物。

言葉にすると普段の練習でスキルを高め、自分自身がどんどん上達し、結果を残していく過程を楽しむ、という感じでしょうか。

この記事のアイキャッチ画像のように、自分自身がアップグレードされていくといってもいいかもしれない。

そういう意味で、今はゴルフを0から始めて上達しようとしている最中。いずれコースに出れば、いろんな状況に対応しながらよりよいスコアを目指していく、というチャレンジを楽しもうと思っています。

そういう意味で、僕はジムのような場所で黙々と体を動かすのではなく、スコアがあって自分のスキルアップの結果が目に見えるようなスポーツを選んでやるようにしています。

まとめ

特に子どもがいたりすると、自分中心のスポーツをやる機会って限られるかもしれませんが、自分自身のために時間を作ってスポーツに挑戦するというのは自分の心身の安定にとても効果があると思っています。

別に週に何日も行く!とかそういうわけではなく、週に1,2日それぞれ数時間ずつ。

それくらいの時間をスポーツに投資するというのは、いろんな意味でとても意義のある時間の使い方なんじゃないかと思います。

社会人になってからスポーツしてないなぁって人は、是非体を動かす楽しみを改めて思い出して、チャレンジしてみることをお勧めします!

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