「日雇い」の執事さん
前回、自分自身に仕える執事のように家事をする「自分執事」システムという記事を書きました。
この記事で言っていたのは、その日の夜とか次の日の朝とか、あくまで数時間後の自分のために家事を先回りしてやってあげる、というイメージ。
この仕組みのおかげで、毎日の日常の中でちょっとした幸せを感じてます。
でも、同じことをもう少し先の自分に向けてやってみたらどうなるだろう?と思ったのが今回の記事のきっかけ。
将来の自分が「過去の自分、やっておいてくれてありがとう!」と思ってくれるために何が出来るのか?ということですね。
「長期契約」の執事さんに何をお願いするのか?
日常の家事であれば、特に何をするべきか考える必要はありません。
例えばお風呂を入れたり、夜寝るための準備をしたり、日々の日常生活の繰り返しの中にそのまま答えがあるから。
「日雇い」の執事さんの仕事は、簡単に見つかります。
でも、将来の自分に仕える「長期契約」の執事さんの仕事を見つけるのはそう簡単ではありません。
一体、何をしておいてあげれば将来の自分が喜ぶのか?
そう、大事なのは「将来の自分は何を求めているのか」を理解すること。
とはいえ人生どんな未来が待っているのか見通すことは出来ないし、これまでの自分の人生を振り返っても予測通りだったことの方が少ないくらい。
本当、人生って山あり谷ありで直線じゃないので、未来の自分が今の自分の延長線上にいないことが多い。
きっとそれは読んでいただいている皆さんも同じなのでは?
でも、そんな中で将来何があっても(=仕事が変わったり、住む場所が変わったり、興味が変わったり、家族構成が変わったり、何があったとしても!)常に必要不可欠なものがあると思います。
- 健康
- お金
将来の自分に仕える執事としては、これら2つのことについてはやっておいて絶対に無駄にならない、将来の自分が確実に喜んでくれる、と言えるんじゃないでしょうか。
そうと分かれば、あとは「日雇い」の執事さんと同じ。
先回りして、自分に必要になることを徹底的にやるだけです。
今の自分がやっていること・考えていることはこんなこと。
- 健康
- 睡眠重視
- 筋トレ & ウォーキング
- 食事の見直し
- お金
- お金の勉強
それぞれ今やっている具体的な内容については色々とあるので、今後それぞれ別記事で書いていこうと思います。
まず今回は第一歩として、未来の自分に仕える「長期契約」の執事さんについて、書いてみました。
それでは。
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