自分の勤めている会社ではコロナ禍になってから基本自宅勤務なので、今はほとんどの時間を自宅で過ごしてます。
当然、生活パターンは大きく変化。
そんな中で家事のやり方もだいぶ変わり、ずっと自宅にいるおかげで昼間の隙間時間を有効に活用できるようになりました。
自分は効率をかなり気にするタイプだという自覚があるんですが、そんな自分が気に入っているのが名付けて「自分執事システム」。
言ってしまえば、ただの「先回り家事」なんですが。
要は、やれる家事は常に先回りしてやっておく。
家の中で何かする時は、その後そこで必要になるものはないか常に考えて、先回りしてやれることはやってしまう。
徹底して、先回りする。
ひたすらこれを突き詰めます。
しつこいくらいに突き詰めます。
まさにご主人様(= 数時間後の自分)に仕える忠実な執事のように、先回りして家事をしておいてあげるのです。
なので、私はこれを「自分執事システム」と名付けています。
例えばこんな感じ。
- 朝起きて着替える際に、次の日に着る服を選んでハンガーにかけておく。
- 朝顔を洗った後、風呂場で風呂を入れる準備を整えて、タオルとパジャマも脱衣所に準備しておく。(なんなら風呂の栓も閉め、夜入るであろう時間にタイマーをセットしておく!)
- 朝起きてすぐ布団を干しておき、昼過ぎには夜寝る準備を整えておく。
こうすると、次の日服を着るときも、お風呂に入る時も、夜寝る時も全てが綺麗に整ってる!
これ、当たり前といえば当たり前の話なんですけど、いざやってみると想像以上に幸せを感じます。
コツは徹底的にやること。
徹底的にやると基本的に何をする時も既に準備が整っていて、本当に自分には執事がいるかのよう。
全ての作業を出来るだけ「効率的にやる」という「効率」の定義の中に、将来の自分が感じる利便性も含めて行動を選択するという感じでしょうか。
ある作業を今やっても後でやっても作業時間が変わらないのなら、今のうちにやっておくだけで、後で「おお、もう終わってる!」という感動をおまけで得られるというお得な方式です。
- 普通パターン = 作業時間
- 自分執事システム = 作業時間 + 数時間後に感じる「もう終わってる!」という気持ち
当然、通勤があった時は家を出る時間などに追われて後回しになっちゃうことが多々あったので、ずっと家にいる今だからこそ出来る家事方式とも言えます。
ちなみに休日などに出かけてしまうと、当然誰も先回りしてくれないので「今日は執事さんお休みかぁ、、、」とがっかりすることになるので注意。
というわけで、皆さんも「自分執事システム」で少しだけ幸せな気持ちを味わってみては?
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