<前回の記事:2016年四国お遍路旅行記 vol.2 –お遍路用品編>
こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。
四国旅行記 第3回の今回は、日程2日目の道後温泉と松山市内を中心にご紹介です。
道後温泉
混むと言われる道後温泉に朝イチで行くため、5時半に起床してホテルの朝御飯を堪能。朝6時からひつまぶしw
6:26の市電始発で道後温泉へ。ホテルの目の前に市電の「大街道」停留所があるので、どこへ行くにも便利。
道後温泉までは10分ちょっと。路面電車ってなんかいいですよね。普段乗らないので、新鮮です。
6時にオープンする道後温泉は、着いた時にはすでにいっぱいで15分待ち。近くの宿に泊まっていて、徒歩で来る人達には敵いません。
どうでしょうファンの皆さん、覚えてますか?初めてのサイコロで大泉がズッコケた場所でございますw
チケットにはいくつか種類があり、ただお風呂に入れるだけのものから、個室でお菓子とお茶を楽しめるものまで。今回は大部屋でお茶とお菓子付きのものを選択。
大部屋はこんな感じ。朝からのんびり。一人旅を満喫。足が映っててすいません笑
坊ちゃん列車
温泉を堪能したあとは、道後温泉駅から坊ちゃん列車に揺られて松山市内へ戻ります。
形を蒸気機関に似せてるだけで、実際にはディーゼルエンジンで動いてます。
松山城
市内に戻ったあとは、松山城へ。市電の「大街道」停留所から歩いて10分ほどでロープウェイとリフトがあり、今回はリフトで山の上まで登っていきます。
このコントラスト!
殿様になった気分。
城内には鎧や日本刀、薙刀などの展示もあります。この造形美。しばし見惚れる。見たいものを見たいだけ見てられるのが、一人旅の醍醐味。
松山市内スナップ
リフトで下って来た後はお楽しみの昼食。みかんジュースだけでみかんの銘柄別に数種類。愛媛恐るべし。升付きで出てくるみかんジュースに驚き!
昼食は名物の焼豚玉子飯をチョイス。鯛めしとどっちを食べるか悩みに悩んだ結果、こっちにしました。(1年前の自分よ、みかんジュース飲んじゃう前に写真撮れって笑)
夢の「ジュースが出る蛇口」!
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公、秋山好古・真之兄弟の生誕地。松山城へ登るケーブルカー乗り場のそばにあります。
続いて、「坂の上の雲」ミュージアムへ。もともとは新聞連載だったんですね、知らなかった。壁一面に連載時の切り抜きがズラリと並んでました。他の展示も興味深いものが多く、「坂の上の雲」ファンにはオススメの場所です。
岩屋寺
その後、松山市を後にして、1時間ちょっと山の中へ向かってドライブ。着いたのは四国八十八ヶ所の第四十五番札所である岩屋寺。
どうでしょうファンの方には「岩屋寺騒動」でおなじみの場所ですねw
駐車場から本堂まで30分近く山道を登ります。時は8月、天気は快晴。もう汗だく、、、
大泉が「ありがたいなぁ〜」と呟く気持ち、分かりますw
その後は松山空港へ戻って羽田空港へ。あっという間の1泊2日でした。
まとめ
初めての四国ということで、お遍路旅行と銘打っておきながら参拝できたのは3寺のみ。なんだかんだで観光メインになってしまいました。(実は自分でもこの記事書くまで、もう少し回った気になってました、、、汗)
- 四十五番 岩屋寺
- 五十一番 石手寺
- 五十九番 国分寺
でも、何年かかるか分からないけど、少しずつ少しずつ参拝して、いつかは全て回りたい。残り85寺!
というわけで、四国旅行記、これにて終了です!ご覧いただき、ありがとうございました!
ちなみに今回の四国旅行記は、2018年1月に行く予定の熊本旅行の予行演習も兼ねて書いてみました。
この当時はブログをやっていなかったので、他の人の役に立つ情報という視点は皆無。例えばお店の情報とか価格の情報などは全然記録してませんでした。
今回の記事を書いて、どういう情報&どういう写真があるとより読んでくれる人の役に立つような記事が書けるのかヒントが得られた気がするので、ここで学んだことを熊本旅行で活かしたいと思います!
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