こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。
今日から何回かに分けて、昨年2016年の夏に1泊2日の日程行ってきた四国お遍路一人旅についての旅行記をお届けします。
旅行から時間は経っていますが、初めての四国を満喫できたとてもよい旅だったので、写真多めでご紹介します。
初回の今日は、初日に行ったしまなみ海道から松山市内のご紹介です。
なぜ1人旅?なぜ四国へ?
なぜ1人旅?
既婚子持ちな僕ですが、去年の夏は仕事の都合で一緒に家族と一緒に長い休みを取るのは難しく、妻と子ども達が妻の実家に帰省している間の週末を利用して1人旅に行かせてもらいました。
ちなみに飛行機はマイレージの特典航空券を使ったので、1泊2日のレンタカー代と宿泊代だけの旅費で済んでいるので、あまりお金かからずに行ってこれました。
なぜ四国?
実は私、「水曜どうでしょう」の大ファン。
どうでしょうファンにはおなじみですが、「水曜どうでしょう」では四国お遍路の企画が何度かあり、大泉洋が車で四国八十八霊場を回ってる姿を何度も見てました。それに、もともと仏教に興味があったのもあって、一部しか回れないものの自分もお遍路の旅に行ってみようと思い立ち、四国を選びました。
どうしても子どもが一緒だとアミューズメント系が多くなって、お寺のような場所はいけないですし、お遍路なんてなおさら難しい。そういうわけで、このタイミングしかないと思って行ってきました。
四国お遍路1人旅 – 四国初上陸編
雨の羽田から、四国へ向けて出発です。
幸い、四国は快晴!やっぱり旅は快晴に限りますね。初めての四国の地!
さすが愛媛。これを見て愛媛に来たぁ~、と実感w
2日間、足となるレンタカーを調達!
早速、しまなみ海道に向かう途中にある四国八十八霊場の五十一番札所である 石手寺 に立ち寄って、お参りです。お遍路について、また別記事で詳しくご紹介します!
しまなみ海道に向かう途中、石手ダムというダムがあったのでちょっと休憩。
四国お遍路1人旅 – しまなみ海道編
松山空港から一路今治市を目指して、1時間半程度でしまなみ海道に到着。これが来島(くるしま)海峡大橋(wikipedia)。とにかく思っていたより橋げたが大きくて、度肝を抜かれます。
横浜在住なので、ベイブリッジやらレインボーブリッジは見慣れているのですが、このスケール感は比じゃないです。壮大!
瀬戸内海といえば、うず潮。ということで、急流観測船なるものに乗ってみることにしました。時間によって潮の状況が変わるということで、より潮の流れが激しい時間の便を予約しました。
うず潮観測船の時間までの間、腹ごしらえ。当然、海の幸を満喫!美味しかった!
ご飯を食べてもまだ船まで時間があるので、来島海峡を見渡せる亀老山展望公園に車で上がっていってみました。本当に、快晴で素晴らしい風景。
時間を忘れて、1人でこの風景を眺めてました。やっぱり1人旅は時間を自分の好きに使えるというのが、一番の魅力ですね。
パノラマ写真は、この風景のためにあるといっては過言ではないくらいの絶景。真ん中に見えるのが、来島海峡大橋です。
いよいよ、うず潮観測船に乗って来島海峡を船で一回り。思ったよりうず潮は見れなかったものの、ご覧の通りの快晴と絶景。言うことなしです。
近くでみる橋脚はド迫力!船ではこの橋脚を作るのにつかわれたコンクリートの量とかを説明してくれていたんですが、忘れました、、、無念!
今治は造船の街。ということで、造船所ではたくさんの船が進水を待っています。
瀬戸内海の小さな島々に住んでる方がいるとのこと。三角形のサインは、下に電線が通っているという標識だそう。
四国お遍路1人旅 – 今治編
しまなみ海道の絶景に後ろ紙を引かれながら、今治市へ。町中にも造船関連のオブジェが。
今治といえば、今治タオル!ということで今治タオルの本店へ行ってきました。おみやげはほぼここで購入!いろんな価格、いろんなサイズのタオルが取り揃えられているので、オススメです。
四国お遍路1人旅 – 松山到着編
今治から宿を取った松山市までは車で1時間半くらい。でも当日早起きだったせいか、激しい睡魔の攻勢に耐えられず、瀬戸内海の絶景を見ながら車内で仮眠。
眠気もやり過ごして、無事に松井山市街に到着。
ホテルは 「candeo ホテル松山大街道」に宿泊。去年の夏時点でオープンしたばっかりだったようで、すべてがピカピカ!部屋も露天風呂も広くて快適でした!
立地も繁華街に近くて便利でオススメのホテルです。
晩御飯は悩んだ末、思い切ってホテルの近くのお寿司屋さんに。龍馬伝で山内容堂公を演じていた近藤正臣さんそっくりの大将に握ってもらったお寿司も美味しかった!(写真は撮れず)
まとめ
次の記事では2日目の旅程をご紹介する前に、お遍路に使う用品についてご紹介したいと思います。たぶん、普通に生活しているとなかなか目にしないものだと思うので。
ちなみに、いつもTwitterで仲良くしていただいている真砂さん(@masago95)がしまなみ海道を始め、瀬戸内海の橋という橋を自転車で渡った記事を書いてらっしゃるので、ここで紹介させてもらいます。是非、こちらもご覧ください!
僕の場合は車でしたが、自転車だと風を直に受けて本当に気持ちよそう。でも、記事中に出てくる残りの距離表示の数字を見ると驚愕します。あの距離を自転車で走破する体力、尊敬します!
<参考記事:記事内で紹介した施設のオフィシャルページへのリンク集>
<次の記事:2016年 四国お遍路旅行記 vol.2 – お遍路用品編>
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