2016年 四国お遍路旅行記 vol.2 – お遍路用品編 | channelsland

2016年 四国お遍路旅行記 vol.2 – お遍路用品編

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<前回の記事:2016年 四国お遍路旅行記 vol.1 – しまなみ海道・今治編

こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。

2016年夏に行った四国お遍路旅行記。今日はその第2回ということで、四国八十八か所、お遍路で使うお遍路用品について紹介したいと思います。

そもそもお遍路って何?

お遍路とは、四国全体に散在する弘法大師所縁の八十八か所の霊場を巡礼することです。

一度に全部回ることはなかなかできないので、僕の場合は1泊2日の日程の中で回りやすい場所にあるお寺を参拝してきました。

お遍路用品紹介

お遍路さんというと、白い白衣に笠をかぶって杖を持っているイメージですよね。でも、僕の場合は一部しか回れないですし、今回は全ての衣装は揃えずに、一部のものだけを準備していきました。

実際お寺を回っていても、衣装もバッチリで回っている人もいれば、比較的軽装で回っていている人もいて、いろんな人がいました。

購入方法

お遍路用品は、「事前にネット注文」と「現地」の2つの方法で購入しました。

全てを現地ということも考えたのですが、現地で過ごせる時間が限られていたので、あらかじめお遍路用品を扱っている「いっぽ一歩堂」さんというお遍路用品を専門で扱っているネットショップで大部分を購入しました。

四国八十八ヶ所お遍路さんのためのお得な巡礼用品ショップ

実際に手に取って実物を見てから買いたかったものや、飛行機に持ち込めないものは現地で購入。現地では、松山市街に近い石手寺のすぐ目の前にある「石手仏具」さんが便利とガイドブックに紹介されていたので、そこで購入することにしました。

実際、お遍路に関するものはだいたいこの「石手仏具」さんで取り扱っていたので、実は全てを現地で購入しても何とかなるかもしれません。

お遍路用品紹介

今回の旅行で、用意したものを紹介します。

輪袈裟

この輪袈裟を首からかけて、お寺を巡ります。僕の場合は初回だったことと短期間で回れるお寺も限られていたので、今回は白衣は着ずに、この輪袈裟だけをかけて回らせてもらいました。

輪袈裟はいろんな装飾があって、実際に自分の目で見てから購入したかったので「石手仏具」さんで購入。色も柄も、種類豊富に取り揃えられていました。

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ご覧の通り、細かな装飾が施されていてとても煌びやか。

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納経帳

普通の御朱印帳のようですが、ちゃんとお遍路用に出来ていてページの片隅に八十八か所各霊場の名前が印字されています。お参りしたお寺で、そのお寺の頁に御朱印をいただきます。

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これもいろいろな種類があるので、実際に見てから決めたかったので現地で購入。カバーには般若心経が刺繍されていて、とてもきれい。

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これは石手寺の御朱印と墨書き。まだ数寺しか頂けてないですが、いつかは八十八か所すべてを廻りたいものです。

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さんや袋

お遍路に必要な道具をまとめておける袋。さんや(山谷)袋と呼ぶようです。

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「同行二人」は「どうこうふたり」ではなく、「どうぎょうににん」と読みます。これは巡礼中は自分1人ではなく、弘法大師様も常に一緒に見守っていてくださる、という意味で、お遍路さんの笠やいろいろなところに書いてある言葉です。

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ろうそく・線香

お寺を参拝するときに必要になるので、現地で購入。

写真だと少し見づらいですが、「さんや袋」にちゃんと収納できるようになっていて、参拝するときに出しやすいようになってます。便利!

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念珠

普通にイメージするより長い念珠。珠が108玉になっています。これも事前に「いっぽ一歩堂」さんで購入しました。

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納札

お参りしたお寺に納める納札。願意と自分の住所氏名を書いて、各お寺の本堂と大師堂にそれぞれ1枚ずつ、計2枚納めます。

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ちなみにちゃんと色に意味があって、巡礼した回数によって色が決まっています。

1-4回は白、5-7回は青というようになっていて、一番上の錦の納札は100回以上!1回回るだけでも大変なお遍路を100回以上、、、持ってる方は日本に一体どれくらいいらっしゃるんでしょうか。

経本

参拝の時に唱える般若心経や真言が書かれています。実際に四国へ行く前から般若心経を覚え始めて、四国に行く頃は暗唱できるくらい覚えていましたが、一年以上たった今でも暗唱できたりします。般若心経を暗唱できる30代って、結構珍しいですよね笑

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十三仏真言。各お寺のご本尊ごとに唱える真言が異なります。

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まとめ

今回はお遍路用品を紹介しましたが、正直なところ、僕は敬虔な仏教徒というわけではありません。

でも、日本に生まれ、節目節目で仏教に触れるので、以前から興味のあった仏教にお遍路という形で触れてみました。

実際に自分でお経を唱えるという経験はこれが初めて。

でも1人でお寺を廻って般若心経を唱え、手を合わせていると、普段の生活にはないとても落ち着いた気持ちになれました。普段は毎日刻一刻と何かに追われている生活をしている中で、そうやって時間を忘れて内省する時間を設けるというのは、すごく大事なことのように感じます。

こういった経験もあり、普段の生活でも座禅を取り入れようと思っています。そのあたりはまた記事にしたいと思います!

次回は、松山市内とお遍路で参拝したお寺を紹介します!