こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。
皆さん、スマホとともにイヤホンを使われている方が多いと思いますが、どういうイヤホンを使われていますか?有線イヤホンのケーブルに悩まされていませんか?
2016年のiPhone7からイヤホンジャックが廃止されたのもあって、ワイヤレスイヤホンを考えている方も多いと思いますが、今日はおススメのワイヤレスイヤホン「BeatsX」をご紹介します。
BeatsXとは – Bluetooth ワイヤレスイヤホン
「BeatsX」は Beats by Dr.Dre ブランドから発売されているBluetoothワイレスイヤホン。
iPhone7が発売された2016年秋に発売される予定が、延期に延期を重ね、結局2017年2月に発売になりました。
この製品、発表された時から買おうと思っていたので、発売を今か今かと首を長くして待ってました。当然、日本で発表された直後に購入したので、かれこれ8か月近く使っていることになります。
というわけで、実際の使用感とともにこのBeatsXをおススメする理由をご紹介します。
ワイヤレスイヤホンに変えた理由
ワイヤレスイヤホンに変えたかった理由は2つ。
- iPhone7からイヤホンジャックがなくなった
- コードがひっかるのを何とかしたい(特に満員電車!)
満員電車で通勤されている人なら、他人のリュックとかにコードが引っかかったこと、ありませんか?ポケットからカバンから耳まで伸びてるイヤホンコードって、本当に邪魔ですよね。
電車通学してた高校の頃からコードの煩わしさに悩まされていたので、iPhone7に変えたタイミングで、イヤホンもワイヤレスに変えようと思ってました!
なんせイヤホンジャックがなくなったiPhone7に付属してたのは、なんともイケてない変換コード。あれにつないでまでコードイヤホンは使い続けたくなかったデス、、、。
BeatsXオススメする理由
ちなみにワイヤレスイヤホンを買おうと思った2016年の時点で検討したのは3つ。
- BeatsX
- Apple AirPods
- Bose QuietControl 30 wireless headphones
この中からなぜBeatsXを選んだのか、その理由をご紹介します。
「落としにくさ」と「邪魔にならなさ」の絶妙な共存
製品の写真を見てもらえれば分かると思いますが、首かけ&カナルタイプになります。
Appleの発表会でAirPodsを見た時、僕はもう買った当日に落としてなくすという地獄絵図しか想像できませんでした苦笑
そういう意味ではこの製品は首かけタイプで、しかもイヤホン自体が磁石でくっつくので、使ってないときはネックレスのように首にかけられる。これなら満員電車でどんなに揺られようが、絶対落ちません。
しかも、この首に通る部分の剛性感がちょうどいいんです。重くならず、邪魔にならず、かつ弱すぎない。
Boseのイヤホンも首かけタイプですが、こっちは首にかける部分がめちゃくちゃゴツい。実際、家電量販店で試してみましたが、重さもそれなりにあるので邪魔になりそうと感じました。
実際、BeatsX使ってて、重いとか邪魔になるとか感じたことは一度もないです。もちろん、落としたこともない。
この「落としにくさ」と「邪魔にならなさ」の絶妙なバランスがBeatsXの最大の魅力です。
iPhoneとの相性の良さ – W1チップ
AppleがBeatsを買収したのにともない、BeatsはAppleの純正アクセサリメーカ的な扱いになっていて、このBeatsXの大きな売りはW1チップというチップを搭載していること。
このW1チップが載っているおかげでiPhoneとの相性は抜群。電源をONにすれば、iPhoneが自動的に認識して、接続するか聞いてきてくれます。初めて使うときに接続にかかった時間は10秒かからないくらいでした。
他にも電池の持ちがいい、急速充電が出来るなどいろんなメリットがあるW1チップ。こちらの記事でもW1チップのメリットについて紹介されていましたので、詳しく知りたい方はご覧ください。
ちなみにW1チップを搭載しているイヤホンは、2017年10月現在、AirPodsとBeats製品のみです。
値段が(比較的w)安い!
ここも重要なポイント、値段!
- BeatsX : 14,800円
- AirPods : 16,800円
- Bose QuietControl 30 wireless headphones : 32,000円
Boseはノイズキャンセリングがついているから高いのは仕方ないですが、BeatsXはAirPodsよりもさらに安く、税別15,000円以下で買えます。
もちろん普通の有線イヤホンに比べれば高いですが、Bluetoothのイヤホンでこの価格・この機能はとても魅力を感じます。
コードが絡まない
いくらワイヤレスとはいえ、首にかけるタイプなので首回りの支えと首元から耳までのコード部分があります。
このコード部分も平らなコードになっていて絡まないように設計されているため、コードがこんがらがってほどくのに苦労する、なんて嫌な思いはしなくてすみます。
耳にセットするカナル部分もフィット感があるので、首回り・耳回り・装着感、どれをとっても満足しています。
気になる充電の持ちは?
ワイヤレスイヤホンとなると充電の持ちも気になると思いますが、これも実際8ヵ月間使ってみて不満なし。
カタログ値で最大8時間、5分充電で2時間再生となってますが、大きな嘘はないというのが実感ですね。バッテリー容量の低下も、8ヵ月経った今の時点では特に感じません。
実際、日常生活で8時間も使い続けることってほとんどなくて、行き帰りの通勤時間だけの使用であれば毎日充電する必要はないです。
私の場合、会社での電話会議にもこのイヤホンを使ったりしますが、仮に残量が少なくなっても5-10分充電すれば帰りの時間分は持つだけ充電できるのでとっても便利。ちなみに通話性能も特に問題ありません。
他の製品との比較はできませんが、このあたりがW1チップの恩恵なのかもしれませんね。
他に気になる点は?
唯一といってもいい改善してほしいポイントは電源のON/OFFが少し分かりづらいこと。
電源ボタンが薄くて押しづらく、押してから電源が入ってiPhoneに接続するまでに数秒かかるので、ボタンがちゃんと押せたのかよく分からず、2度押し、3度押ししてしまうことがたまにあります。押した瞬間に音が鳴れば、ボタンが認識されたか分かるんですけどね。
まぁとはいえとっても細かいところなので、8ヵ月使って気になるところは99%ない!というのが今の結論です。
まとめ
この値段でこの使い勝手、僕がここ数年で購入した家電の中で断トツの満足度です。
発売されてから8ヵ月経過していますが、製品のラインナップを見る限り、「iPhoneユーザー」で「首かけ&カナル型」イヤホンを探している方には、まだまだ自信を持ってオススメできます。
検討されている方は、是非試してみてください!
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