こんにちは、ダイクン(@channelsland)です。
何度かこのブログでも書いていますが、過去に足首をケガした関係でこれまでに何個か足首のサポーターを使ってきましたが、今日はその中でもオススメの足首サポーターをご紹介します。
ケガをした後の固定・ケアだけじゃなく、ケガの予防にも使えるものなので、古傷がある人だけではなく、足首を酷使するスポーツをする人は参考にしてみてください!
Prince ハイパフォーマンスプレミアムアンクル
古傷のせいで足首の不安を常に抱えていたので、僕の場合はテニスをする時は毎回これを両足首につけてプレーしてました。
使っているとプレーの邪魔をするような動きを「制限する」感覚はほとんどなくて、どちらかというと変な方向へ動かないように「サポート」してくれる感じ。
定量化できるものではないので言葉にしようとすると難しいですが、要は「邪魔される感覚は全然ない」です!
見た目が結構ゴツいので邪魔されるように感じるかもしれませんが、慣れてしまうとこれなしではプレーできないほどの安心感があります。
だてに名前に「プレミアム」と付けてないな、という感じです。
オススメポイント!
5箇所のマジックテープでがっちり固定!
装着方法は、私の汚い足を使った写真より、公式Youtubeの動画でご覧ください笑
こんな感じで、全部で5ヶ所で足首を固定してくれます。パッと見、結構時間がかかりそうですが、慣れてしまえば30秒でセットできます。
これだけいろんな部分で止めるので、安心感があるんですね。
しかも、これだけいろんなところで複合的に締めるので、使っているうちに緩んでくるということも皆無!始めにちゃんと締められれば、何時間もその締め具合を維持できます。
薄い!
通常はサポーターをした上から靴下と靴を履くわけで、薄さはすごく重要なのは言うまでもないですよね。
このサポーターは見た目よりも薄くて、靴のサイズもサイズアップする必要なく、普通に履けます。動いていても特に厚さは気にならないですね。
複数個所で占めるタイプのものも、紐タイプのものなんかは特定の場所で厚みが気になったりしますが、マジックテープなので全体的に均一な厚みになってどこか一点に荷重が集中して痛い!なんてことはありません。
キツさが自由に変えられる!
何か所もマジックテープで止めるわけですが、どの部分も自由度が結構あるんで緩く締めたり、キツめに締めたり自由自在です。
特に足は浮腫みの関係で、朝と夜で足の太さってかなり変わります。これはもう、自分でビックリするくらい。
その点、このサポーターは自由に締め具合を変えられるので、朝と夜でその時の足の状況に合わせて最適な締め具合に調節できます。
さらにいうと、自分の場合は古傷の関係で右足と左足で足首の形とか太さも差があります。こういう時も、自由に調節できる機能がすごく役立ちました。
単純な靴下のようなタイプのものは、締め具合を調節できないので、どうしてもこういう締め具合の調節が出来なくて常にベストな固定は出来ないんですよね。
使う時の注意点
逆にいうと、締めようと思えばきつーく締めれるだけに、締めすぎてしまうことだけ注意が必要です。使い始めた当初は最適な締め具合が分からないためにキツく締めすぎて、テニスの途中で足先が麻痺してきたようなこともありました、、、(締めすぎだろ笑)
しかも、何か所もマジックテープがあるだけに、プレー中に緩めようとすると靴と靴下を脱いで調節する必要があるので、すごく面倒。最初にちょうどいいキツさで締めるのが重要です。
使い始めのうちは、ほんの少しだけ緩めに締めるのがコツですね。
蛇足:どんなケガでも防いでくれるわけではない!
蛇足ではありますが、僕の場合、腓骨筋腱脱臼というケガを経験したのですが、テニスのプレー中だったので、その時もこのサポーターをした状態でした。
サポーターは足首が異常な角度まで曲がってしまうのを防いでくれるものですが、腓骨筋腱脱臼は通常の足首の角度のまま発症するので、今回のケガを防ぐ効果がなかったのは当たり前といえば当たり前ですね。
ちなみに、その後の回復過程では整形外科の先生からは当面常にこのサポーターをして生活するように言われました。それだけしっかり固定効果が見込めるからですかね。
やっぱり一般的に一番怖いのは足首が曲がりすぎてしまう捻挫だと思うので、捻挫予防という観点では間違いなく効果があると感じました。
まとめ
テニススクールに通っていたときも足首に不安を抱えている人って結構いましたが、そんな人はこのサポーターを是非試してみてください!
両足分買うとそれなりに値段はしますが、それだけの安心感は得られると思いますよ!
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