コラム

channelsland、再始動

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このブログ、channelsland (チャンネルあいらんど)は長らく休眠状態になってしまっていましたが、2022年からこのブログを改めて更新再開します。

とはいえ、これまでのような記事の方針からガラリと変えて、基本的には自分の感じたことや考えたことを記録するようなエッセイ方式に変えて再始動です。

これまでは、自分が目にしたもの・感じたものをそのまま右から左へ流してしまっていましたが、これからはそれらのインプットを自分の中で咀嚼・消化して、出来るだけ自分の血肉にしていきたいと考えているところ。

最近読んだ本に、こんなことが書いてありました。

随筆とは、事象と心象が交わるところ

「読みたいことを、書けばいい」 by 田中泰延

これまでは自分のことを振り返ると、事象:A → 心象:a というシンプルな現象しか起きていませんでした。

これだと単純な感想しか生まれず、よほど心に残らない限り、触れた事象は流れていくだけ。

これからは事象 : A に接した時に直感的に感じる: a だけでなく、例えば「以前別の現象に対して感じたこと:b」 、「何か本を読んで学んだこと:c 」など、自分の中にあるいろいろなものと組み合わせて事象 : A を多面的に、より深く、理解していきたい。

それが「自分の中で消化する」ということかな、と。

正直に告白すれば、これまで自分の頭の中ではそういったことはほとんど行われていませんでした。

そのことに気づいて(恐らく)人生の半分を過ぎたであろう今になって「このままではいけない」と強い危機感を持っていて、そのために意識的に自分の中での「情報処理方式」を変えていきたいという動機があります。

というわけで、これからは自分が目にした事象を「消化」して、それを記事としてアウトプットしていこうと思います。

きっと最初は見るに耐えない戯言の山になりそうな気もしますが、「1年間、書き続けた後に振り返って、少しでも上達していることが実感できれば良いや」くらいの気持ちでいます。

なんせ、書かないことには上達しませんから。

というわけで、今年2022年はたくさんインプットして(= 事象に触れて)、たくさんアウトプットして(= 「消化」した結果を記事として出力)、その過程でこれまでよりも多くのものが自分の中に残るような生活を送ることを目標にしたいと思います。

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