2月は冒頭からどうも精神的に調子が悪く、それに引きずられるように体調もイマイチな状態が続きました。
闘病ブログの方でも書きましたが、2月半ばには目眩を感じることもありました。
この辺りの不調も今振り返ればメンタル面の不調をきっかけに起こった体調面の症状だったと思ってます。
2月頭からズルズルと低調な日々を続けた結果、ようやく先週くらいから吹っ切れて心身ともに上向いてきましたが、今回の2月の不調は思った以上に長引きました。
まだ完全復調というところまでは回復していないですが、少なくとも上向きで3月を、春を迎えられそうです。
そんな不調の日々からの回復途上で思うことは、「自分のエンジン」を再始動する方法を作るのって大事だな、ということ。
言い方を変えると、これさえあれば不調な時でも楽しめる「何か」を作るという感じ。
人間どんなに気をつけていても、生きていればいい時と悪い時の波の中で生きています。
どんなに気をつけていても心身のリズムが下向きでな〜んか調子悪い、という時期があるのは仕方がないこと。
きっと人それぞれ、自分なりのそういう低浮上の時期からの乗り切り方ってあると思うんですが、自分の場合は「水曜どうでしょう」。
これが自分の再始動方法。
不調時でどうにもこうにもやる気が起きないって時には、「どうでしょう」を見てエンジンを回すためのスパークプラグに火花を散らします。
もう20年近く見続けている番組で、どの話も何度も見て先が分かっているのに、見れば絶対笑ってしまう。
全てを忘れて笑ってしまう。
これがあるおかげで、これまで何度も辛い時期を乗り切ってこれました。
最近は Netflix でほぼ全てのシリーズが見られるので、昔からコツコツ撮り溜めた録画に頼る必要もなくなり、すごく助かっています笑
自分の場合、心身が上がらないなぁと思っている時期でも、ひとしきり「どうでしょう」を見れば気持ちが少〜しだけ軽くなります。
さすがに見ればどんな時でもすぐに上昇!という訳にはいかないですが、このちょっとだけ気持ちが軽くなる、って結構重要。
自分の経験上、その時は気がつかないんですが、後から振り返ると、こういうちょっとしたことが上向きになるきっかけになった、という経験がたくさん。
落ちている時に自然に上向きになるのを待っているといつ上昇できるか分からないので、自分自身でちょこちょこと上向きになるきっかけを自分の生活の中に意識的に打ち込めるって結構重要な気がします。
不調な時って、無理やりに一発ドカンと気持ちを上げようとしても経験上うまく行かない。
小さなプラスの火花を何度も起こしつつ、それらを少しずつ大きくしながら、もう1回自分のエンジンを再始動させる、というイメージ。
これからも大きな波・小さな波、生きていれば色々とあるでしょうが、きっとその度に「どうでしょう」に救われるんだろうなぁ、と思ってます。
そして、40にもなると、なんとなくでも「自分」という機械の使い方が分かってきたなぁ、と思う今日この頃。
今回不調になってそんなことを感じたので、今後のために書き留めておこうと思った記録でした。
それでは。
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